こんにちは、タツヤです。
誰もが皆、後悔しない生き方をできればしたいと思っているはず。
もちろん僕もそうだ。
人生では数多くの選択を迫られる。
その中で、
どちらに進めべきか本当に悩む時
が皆さんにもあると思う。
例えば、
仕事のことだったり、
恋愛のことだったり、
どこかしらで大きな選択をしなければならない時が必ずある。
その時、
「後悔しないかな?」
と自問自答を繰り返し、
悩んだ挙句の果てにどちらかを選択するだろう。
じゃあ、どういう風に判断すれば良い結果を作り出せるのか。
僕なりに今までの体験からたどりついた考え方を述べさせてもらうと、
「どの道を選んでも必ず後悔はする」
以上。
ありがとうございました。
これは、しょうがないと思う。
なぜなら、実際にそちらの道を選んでみなければ結果が分からないし、
どちらを選んだとしても、
「もし、片方の道を選んでいたらどうなっていたのかな?」
という気持ちは必ず芽生えてしまうからだ。
だって、実際に経験できるのは一つだけだから。
そして、人は悲観的な生き物で、
「もう片方の道を選んでいたらもっと良かったのではないか?」
と考えてしまいがちなのである。
僕もそうだ。
あれほど悩んで決めた自分の選択を後悔したことが数えきれないほどある。
ここで一つ例を挙げよう。
例えば、
貴方には気になっている人がいるとする。
その人はよく行くカフェの店員さん。
何回か話したことがある程度で、
関係はそこまで親密ではない。
しかし、自分の気持ちをどうしても伝えたいため
ある日勇気を振り絞って
連絡先を書いた紙を渡す。
「もし、良かったら連絡をください」と。
早く連絡が来ないかなとその日はドキドキしながら帰宅するだろう。
夕飯を食べながら、携帯が鳴るとその人からでは?と気持ちが落ち着かない。
しかし、その日は連絡は来なかった。
多分、疲れて眠っちゃったんだろうな。明日来るだろう。
ああそうだ。絶対そうだ。うんうん。
と自分に言い聞かせる。
次の日の朝、目覚めてマッハの勢いで携帯を確認するが連絡はない。
まあ、今日中には来るだろうと
泣きそうになりながら歯を磨く。
その日も連絡は来なかった。
その次の日も、次の次の日も。
失恋のショックに加え、、
・・・もうあのカフェ行けねーじゃん。
と悟るだろう。
ここで、貴方は
「まだ早かったのかなあ。」
「あと1か月くらい通ってからにしておくべきだったなあ。」
「もっと仲良くなってからにするべきだった。」
「あーあ。」
と少なからず後悔するはずだ。
じゃあ、あの時手紙を渡していなかったら結果はどうだろう。
もうちょっと経ってからでいいやと思っていたところ、
その人は急にそのお店を辞めてしまうかもしれない。
もしくは、他の人がその人にアプローチをかけて成功してしまうかもしれない。
その時の後悔たるや、尋常なものではない。
だから、
後悔しない道を選ぼうなどと考えることがそもそも無謀なのだ。
この先、どういう結末が待っているかなど誰にも予期できないのだから。
よって、僕はいつもこう考えるようにしている。
「後悔することになるだろう。
この選択を悔やむ日が必ず来るだろう。
それでも今の僕はこの道を選びたい。」
と思えるほうを選ぶ。
最初から、
後悔は付きモノだと思えばいい。
よく考えて、考えて、考え抜いて
それでもこちらを選びたいと思う方を選ぼう。
後悔するということは、
それだけ行動しているという証だ。
何もしなければ、何も生まれない。
後悔を怖がらずに生きよう。
では!!