仕事

飲食店をはじめてそろそろ1年が経ちます

こんにちは、タツヤです。

大分更新が久々になった。

去年の2月に飲食店をオープンして、この1年間、

非常に忙しく、めまぐるしい毎日で、

ブログの存在を忘れていた。

 

なので、飲食未経験でお店を立ち上げた自分がこの1年間を振り返ってみたいと思う。

 

結論から言うと、

想像以上に大変だ。

 

これから飲食店をはじめたいと思っている人は、

それなりの覚悟ではじめた方が良いと思う。

 

よく、

「会社員のままの人生は嫌だ」

「人生一回きりだし好きなことをして生きていきたい」

という人がいる。

 

自分もそうだった。

 

就職活動をしているときに、

こんな大変な就活をして、やっと会社に入社して、

そのまま社畜として人生を終えるなんて絶対に嫌だ。

 

と常に考えていた。

 

自分で何かやってやろう

といつも頭にはあった。

 

でも自分に何ができるのか。

特別なスキルもないし、

資金もない。

 

でもなにかやりたい。

お洒落なバーとかカフェとかやってみたい。

 

なんて、

大多数の人が夢見るような事業を

自分も立ち上げたいと考えていた。

 

ただ、多くの人がそう思うということは

既に競合がたくさんいるという事だ。

 

実際、バーやカフェなどは数えきれないほどある。

 

ライバルが多いということは、

その分そのライバルに勝ちうるだけのポイントが無ければ、

お客様に選んでもらうことができない。

 

要は、難しいという事だ。

 

だから、何かやるからには他と少し違う部分があると

差別化を図りやすい。

 

うちの場合、

「おにぎりのテイクアウト専門店」

というジャンルで営業している。

 

まず、おにぎり屋さんが周りにない。

実際にはあるが、夜から営業し始める

「おにぎり居酒屋」なので、競合になりづらい。(うちの営業時間は8時~16時)

 

また、テイクアウト専門というのもそこまで多くない。

 

大体イートインスペースがあるお店が多い中、

コロナ渦のオープンだったこともあり、

テイクアウトのみという手法をとった。

 

少なからず、

時代の流れにはあっていたと思う。

 

また、テイクアウトだと回転率が良い。

 

買ったお客さんはすぐに帰っていくので、

長居されることが無い。

 

よって、キャパシティーも気にする必要が無い。

 

という利点もあり、

今現在のところ思っていたよりも客足は伸びている。

 

ただ、何よりも体力勝負なところがあるので、

想像をはるかに超えて営業終了後は疲れている。

 

正直、今のやり方のままだと、

これ以上発展させるのが難しいのも事実である。

 

人手を増やして、

仕事量を分散化させて、

1人の負担を少なくすることを考えなければならない。

 

飲食業はブラックになりやすいと聞いていたが、

確かにその通りである。

 

しかし、出来るだけホワイトへと近づけつつ、

自分の実務の量を減らして、

また違う事をやる余裕を作り出していきたい。

 

とにかく、去年2021年はマジで働きづめの1年だった。

 

今年は今年で、

 

また新しいことに挑戦する年にしたい。

 

とりあえず今回はこれで!

 

ではまた!

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