海外

ワーキングホリデーってどうなの?? ②

こんにちは、タツヤです。

さて、今回も

ワーキングホリデー

について引き続き書いていこうと思う。

 

シェアハウスに着いて、

シェアメイトと軽く話す。

台湾人の人はオーストラリアに移住を考えているらしい。

語学学校から帰った後も毎日家で勉強している、超ガチ勢だ。

もう一人のブラジル人は、ほとんど家にいない。

授業が終わったら友達の家に行って遊んでるっぽい。

 

このように、オーストラリアでの生活は本当に自由である。

フィリピンの時のような制限は全くない。

だからこそ、差がつくのだと思う。

 

授業終わり、ただ毎日遊ぶのか。

それとも、仕事をするのか。

勉強をするのか。

全て、本人次第である。

 

とりあえず、ひと段落したところで腹が減った。

何か買いに行こうと思い、寮の下にあるコンビニへ。

入ってみて衝撃。

 

すべての商品が…

高い。

 

フィリピンならペットボトルの水500mlが約40円で買えたのだが、

オーストラリアでは200~300円程だ。

 

これはやばい。

生活していけるのか?

とりあえず、その日はそのコンビニでカップ麺一つを買ってそれだけで終了した。

 

次の日から、授業が始まる。

シェアメイトの台湾人が学校までの生き方を教えてくれるらしい。

フライトで疲れていたこともあり、その日はすぐ就寝。

 

そして、次の日。

学校まで連れて行ってもらう。

 

学校の中↑

 

with 校長先生↑

 

そこまで大きいわけではないが、

綺麗な学校だ。

 

最初にオリエンテーションがあり、

その日に入学してきた他の人たちが一同に教室に集められた。

 

日本人っぽい人が半数ほど、

ヨーロッパ系が若干、

アジア系が若干だった。

 

毎週決まった日に学生が入学しては、卒業していく。

僕が行ったときは、丁度日本では夏休みの時期だったため、

短期で来た大学生が多かった。

 

その中に唯一1人だけ1年間いる予定の人がいた。

その人以外はみんな1カ月とかだったかな?

1カ月であれば半分勉強、半分観光というイメージだろう。

 

オリエンテーションが終わると、

クラス分けのテストがあった。

僕が振り分けられたのは、

Pre-intermediateというクラス。

 

レベルは全部で6段階。

Beginner

Elementary

Pre-intermediate

Intermediate

Upper-intermediate

Advanced

一番上が初級で、

一番下が最上級レベルだ。

 

最初のクラス分けは、

ライティング・リーディング・リスニング・スピーキング

の総合評価で決まる。

 

初級ほど日本人が多く、

上に行くにつれてヨーロッパ系が占める。

 

僕のクラスは日本人が半分くらい、

残りはアジア系とヨーロッパ系が半々くらい。

 

で、授業を初めて受けた感想はというと。

 

フィリピンの英語と全然ちがう

 

ネイティブは全然別物。

とにかく早い。

フィリピンでそこそこ勉強したつもりになってたが、

まだまだだと実感した。

クラスにいる日本人と話していると、

買い物をコンビニでするなんてダメだと言われる。

 

スーパーマーケットに行けとのこと。

そっちのほうが断然安いらしい。

オーストラリアには大きなスーパーマーケットが2つ。

・woolworths(ウールワース)

・coles(コールス)

だ。

 

幸い、寮の近くにwoolworthsがあったので早速行ってみることに。

全然安かった。

水も1lで100円程。

マジでよかった。

毎日カップ麺一つで生活する羽目になりそうだった。

 

そんなこんなで生活には慣れてきたが、

何しろ自由時間が長すぎる。

授業は昼には終わってしまうのだ。

 

そんなある日、いつものように授業が終わって家で昼飯を食べていると、

日本人2人組が現れた。

どうやら、1人がここに住む予定らしい。

 

年齢が僕より2つ上だったかな?

語学学校には僕よりちょっと早くから入学していたらしいが、

ここに移り住むことになったらしい。

その人と仲良くなり、その後のゴールドコースト生活はほとんどその人と過ごすこととなった。

 

さて、オーストラリアでは家探しから不用品の売買から友達作りからすべて

日豪プレス - https://nichigopress.jp/

で行う事ができる。

全て日本語で書かれているので、

英語初心者でも全く問題なく利用できるのでご心配なく。

 

で、だんだんと生活に慣れてきたら、

Gumtree - https://www.gumtree.com.au/

こちらでもやり取りできるようになるだろう。

 

日豪プレスは基本的に情報を載せるのが日本人だが、

Gumtreeは現地の人がメインとなるので、より様々な情報が載っている。

また、外国人と一緒に住みたいという人はGumtreeで家探しをすべきだろう。

 

僕は、最初のうちは日豪プレスでシェアハウスを探し、

いくつかの家を転々とした後、

やっぱりセントラルタワーが一番だと思い、

その後はGumtreeでセントラルの空き部屋を探して、結局戻ってきた。

 

また、写真でも載せたような超高層マンションは家賃も高いと思いがちだが、

何人かでシェアする形なので、そこまで高くはない。

僕の場合、

1人15000円/週とかだった(4人部屋)と思う。(オーストラリアは1週間or2週間払いがメイン)

 

しかも、こういったマンションには

 

ジム

プール

サウナ

 

がついていて、使い放題なのだ。

 

日本じゃ考えられない。

オーストラリアへの移住希望者が周りに何人もいたが、

それもわかる。

 

トータル

ゴールドコーストには約6か月間滞在した。

その後、いろいろな都市に行ったが、

ゴールドコーストが個人的に一番良かった。

 

街並みがザ・外国だし、

全体的にゆったりしているし、

ちょっと歩けばめちゃめちゃ綺麗な海があるし。

ここにずっと居たいとも思えたが、

欠点が一つある。

それは、

 

仕事がない。

 

生活していくためには仕事をしなければならない。

で、現地の仕事(ローカルジョブ)をするのが皆の憧れだ。

 

なぜなら、

・現地の人との仕事なので英語が使える

・給料が高い(オーストラリアは世界トップレベルで給料が高い)

から。

 

しかし、大体の日本人は

日系企業(代表はジャパニーズレストラン・寿司ファクトリー等々)

で働くこととなる。

 

日系企業は、

・給料が低い(日本とあまり変わらないかそれ以下)

・スタッフも日本人ばかりで英語を話す機会が少ないorゼロ

のであまりお勧めはできない。

 

そして、ゴールドコーストで働く場合、

まずローカルジョブを見つけるのは難しいだろう。

そもそも仕事の数がとても多いわけではなく、

ほとんどが現地人で構成されている。

 

日系企業であれば仕事はあるだろうが、

できればしたくはない。

 

つまり、

ゴールドコーストは勉強・バケーション目的のほうが良いだろう。

 

ある程度滞在したら、

仕事をするために都市部に出ることをお勧めする。

たとえ、ゴールドコースで仕事が見つかったとしても、

ずっとそこにとどまり続けるのはもったいない。

 

ワーキングホリデーで来ている人は、

大多数が色々な都市を転々とする。

そしてそれが醍醐味だ。

 

だから、一つのところだけにとどまらず、

せっかく来たのだから色々なところへ行ったほうが得だ。

オーストラリアはでかいのだから。

 

さて今回はここまで!

では!

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