こんにちは、タツヤです。
グローバル化が叫ばれる昨今、
海外経験を積んでおいたほうがこれから生きていくうえでプラスになるのか?
そんな疑問に答えます。
僕は、
フィリピン留学4カ月、オーストラリアに1年6カ月ワーキングホリデーに行っていた。
大学4年生次を2年間休学して。
もともと海外に興味があったのかと言われるとそういうわけでもない。
そもそも海外に行ったことがなかったし。
じゃあ、英語が話せたのかというと全くもって話せない。
(話せた英語は、アイ アム ア ステューデントとディス イズ ア ペンのみ)
行った理由は、、
まだ就職活動をしたくない!
英語話せたらなんかかっこいいじゃん!
なんか海外生活してみたいかも!
それだけ。
そんな軽いノリで行ったのだ。
で、どーだったかというと、
「マジで行って良かった。」
むしろ行かなかったことが想像できないほどである。
行って良かったと思える理由は山ほどあるのだが、
今回はその中から3つお話ししたいと思う。
①外国の文化を肌で感じることで日本の良さ・悪さを知る
今まで僕たちはテレビで観たり聞いたり、また、学校の授業で習ったりして
外国の文化は~~、○○なんて学んできたと思う。
しかし、見聞きするのと実際に触れるのとでは全くと言っていいほど違う。
実際に目で見て、肌で感じるモノには何も敵わない。
フィリピンに行くまで、発展途上国がどんなところか漠然とは知っていたものの、
やはり直接見て感じるインパクトは大きかった。
日本だけでなく様々な国の文化や環境に触れておくことで自分の考え方や生き方に深みが出る。
日本という国の良いところや悪いところが非常に理解できる。
②英語を習得して外国人とコミュニケーションを図ることで人として幅が広がる
それまで、外国人と話をすることなど皆無だった僕にとって、
英語で会話ができるなど、夢にも思わなかった。
しかし、英語を習得できればそれが可能なのだ。
それも、普通の人が
「英語を話すこと」のイメージは
ペラペラにならなければならないと考えがちだが、
そんなことはない。
軽く話ができるレベルでいいのだ。
日本語を勉強しているカタコトの外国人のようなレベルで十分。
それよりも、
何かを伝えたいという意思が大事なのである。
完璧主義は必要ない。
③自分に自信や度胸がつく
正直、ノリで行くことを決めたは良いものの不安はあった。
それも、今まで旅行で海外に行ったことがあったりすれば話は別だが、
それさえなかったのだ。
外国人の友達がいたわけでもない。
しかも行くのは1人。
友達を誘っていけるのはせいぜい短期留学くらいだろう。
しかし、大学を休学していこうとなるのであれば周りをそう簡単に巻き込めはしない。
実際に行ってからも、最初のうちはさっぱり何を言っているか分からず、
語学学校の初日のオリエンテーションで、
「今日のお昼○○時に、△△に集合してください。」
というアナウンスがあったらしいのだが、もちろん英語なので分かっておらず、
1人食堂で優雅にランチをとっているところに呼び出しを食らうという
最高のスタートを切った。
「周りの人達なんで理解できた??」
と驚いたなあの時は。
それからも、今までの自分の常識や考え方がことごとく通じず、
心折れるときが何度もあった。
しかし、自分の常識が通用しないところで生活することで、
人として強くなれる。
簡単なことで折れなくなる。
だから、敢えて挑戦してほしい。
今、現状に満足できない、何か自分を変えたいと
思っている人は海外へ行ってみてほしい。
必ず得られるものがあると断言できる。
目的など持つ必要はないと思う。
行った先で、必ず何かしらの目的ができるから。
よく、海外経験をしておくと、就職に役立つとかいう意見もあるが、
そんなことを凌駕するほどの経験値を得られる。
今回はこんなところで!
次回は、どういう流れで海外に行き英語学習をするのが一番効率的かお話ししようと思う。
では!